世界史問題No.1038 |
> 世界史
> パレスチナ紛争と冷戦後の民族紛争
|
ユーゴスラヴィアの地域紛争について、正しく述べた文を選んでください。 ティトーの死後の1991年、クロアチアとスロバキアがユーゴスラヴィアから独立を宣言し、大規模な内戦となった。 ユーゴスラヴィアから独立を宣言したボスニア・ヘルツェゴビナでは、クロアチア人とボシュニャク(ムスリム)人、アルバニア人の間で陰惨な内戦となった。 ユーゴスラヴィアのミロシェヴィッチ大統領はコソヴォでのアルバニア系住民の独立運動を弾圧した。国際社会はユーゴスラヴィアを支持したため、コソヴォはNATOによる空爆にさらされた。 2008年、アルバニア系住民の多いコソヴォはセルビアから独立を宣言したが、国際社会からの承認は現在でもまだ途上である。※アクセスキーから選択できます。 |
大学受験★世界史TOP
(C)ideamix